〔太陽瞑想  朝1番の太陽にエネルギーを分けてもらう〕

                      
 (イラストは、スタッフのあずきさんからのご協力です)

@ 朝、東方の日の出に向かって立ち、目の前で両手を重ねます。



A 人差し指と親指で輪をつくり、手のひらを太陽に向けます。



B 指でつくった輪の中の太陽を直視します。すぐに目を閉じ、目に入った光をイメージで
   おへそまで流し込みます。
   (目を閉じたあとすぐ、手を重ね合わせて光をブロックします。)


C 目から入った光のエネルギーが、のど、肩、胸、腹、おへその下・・・と全身を満たしながら
  降りていくイメージをしましょう。
  同時に手のひらのぬくもりをイメージでおへその下まで流し入れましょう。


D おへその下が光で満ちてきたら、その光がおへその下から全身に発散するイメージをし、
  「全身が光で輝いている!」とイメージします。


E 光る体のイメージができたら、手のひらで顔、胸、お腹、おへその下へとさすり降ろし、
  手足を伸ばしてこすりましょう。
 
 ★秋から春までは太陽を直視しても平気です。はじめは1秒から、慣れれば7秒ぐらいまでにします。春から秋の日差しが強い時は、ほんの一瞬太陽を見てから目を閉じ行います。
この方法は大乗仏教の経典にも「仏陀が弟子に阿弥陀仏を観させるための瞑想法の一つ」として書かれています。