3年後の香奈からのメッセージ 
                 
ロンドンから来日したK氏により 通訳を通して
  
            
      
                          

一番最初に感じるのはお父様の霊なのですが

はい、父が亡くなっています。

とても強くて凄くいい人でとても温かい気持ちを持ってきています。

お父様には男の子のお子さんもいますね。でもあなたが長女です。
そうです。

貴方にとても尊敬の念を持っています。


お父様がお孫さんのお話しています。

あなたはお子さんはいますか?

はい

お子様で他界されてる方もいますか?

はい

小さいお子さんですか?

いえ

女の子?

はい

今、二人来てるようです。

小さな赤ちゃんも見えるんです。生まれてすぐ他界された男の赤ちゃん・・・

ん?いえ、違います・・(後で思ったのですが・・このHPのスタッフでもあるあおぞらさんの一成くんだったかも・・)


もう一人のお子さんは7・8才に見えるのですが・・

いえ、18歳でした。

ガンだったのかな?血液のガン。

はい、そうです。

病気のことについて話したくなかった子でないですか?

とても勇気のあるお嬢様です。

はい(涙)

今も話したくないとおっしゃっているんですね、でも何ももう問題ないからと言ってます。

あなたのお父様は彼女が他界するときにもう向こうにいらした。

はい

彼女が元気なとき健在のときは、おじいさまのことはあまりよく知らなかったと思うのですが、
他界した時おじいさまが向かえに来ていて、すぐにあ〜おじいさまだとわかったと言ってます。

そしておじいさまのお母様も迎えに来ていた。

はい・・娘が生まれる前に父は亡くなってますので・・。

病院で亡くなったと思いますが、その病院で働いていた人がいたのではないですか?
看護婦さんか何か・・ご家族または親類の人です。

はい、そうです。


お父様がまたきてます。呼吸・・胸の病で亡くなったのではないですか?

はい、そうです。。

仕事熱心で若い頃は手先が器用で何か作ったりしていたけど、

晩年は自営業をやっていませんでしたか?

大工仕事が好きでしたし、自営業をやっていました。

若いころは外で仕事するのが好きだったようです。

ペットの話をしています・・犬。

そうです〜犬が大好きでずっと飼っていました

お父様が、今言ってるのは、他界してから自分の飼っていた犬が向かえに来てくれて、
もうその犬が大好きだったから嬉しかったと言ってます。

はい〜あ〜よかったぁ。

一時期、山や川のそばに住んでいましたね・・

新潟でないような気がするんですが・・

名古屋です

海の思い出ありますか?

最後は港区という海のそばに住んでいたんです。

あなたが小さいころの楽しい思い出をいっぱい憶えていて、

釣りが大好きだったと。

よく連れていってもらったんです!

川のとこで釣りをしてるのがリラックスして楽しかった、
でも、こんなに小さいのしか釣れないこともあったと(笑)

一緒にあなたを連れていっても「静かにしなきゃだめだぞ」と言っていたと。

そうです(笑)

あなたはあなたの娘が亡くなるときに私がずっとそばにいたことがわかっていたはずだと。

はい。(お父ちゃん、香奈をお願いと祈っていました)

お母様はまだご健在ですね。

はい


お母様に愛してるよということを伝えてくれと、お父様が言っていて、
どこか具合が悪いとこがあるようで、ヒーリング(癒し)のエネルギーを送ってるそうです。

はい、足の手術をしてから痛みがあってあまり歩けなくなってしまってます。

 

お嬢様が近づいてきています。お母様に似ていますね、
目もとや雰囲気が・・髪型が違うだけで。

そうです〜(涙)

 

 

あなたのお母様のお母様が近づいてきました。

あなたが若かったころに連れて歩いたりしたと思い出しています。

はい。

おばあさまがずっとあなたのお嬢様のまわりについていますからね。

いつも守っていますからねと。

(おばあちゃん、ありがとう・・)


まだ、娘さんが他界されて23年ぐらいではないかと思いますが・・。

はい、3年です。

霊界は時間が関係ないのでこの世に置き換えるのは難しいのですが・・
そんな気がしました。

娘さんはご病気のことを話したがらないのですが、
治療を受けるのに髪の毛に影響が出たようで、

全部抜けました。

バンダナを巻いた姿で現れてくれました。

(香奈・・よくがんばったよね・・)

そんな辛い中でも必ず、すごくいい笑顔を見せてくれていたんですね。

お母様に心配させたくなくてって、今もすごい笑顔です。

(;;)

今はすごく活発で勉強も、音楽が大好きで習いたいという意欲を持っていますね。

彼女が記憶を見せてくれています。オフィスの仕事をあなたはしていますか?
コンピューターとか使ってます?

仕事というかパソコンには毎日向かってます。

その映像がオフィスに見えたんですね。靴をいっぱいみせてくれてます。

はい、靴大好きでした。

お洋服もいっぱい・・ありますか?

ん〜?あまりなかったですが、私がいっぱい持ってるんです。

貴方はお嬢さんの服を着てますか?

娘の好きそうな服を着ようと若い子の服ばかりきてます(笑)

一緒に楽しんでもらいたくて。

彼女が好きだった音楽をかけて大勢の人が集まりませんでしたか?

いいえ

彼女が大親友のことを言っていますね。
その友達がみんなを集めてやったのかもしれないですね。

そうかもしれないです。

若い男性で同じぐらいの歳で、もう他界してる人はいますか?

親類?じゃないかな・・事故で亡くした・・オートバイで亡くなった。

・・・・・親類にはいないですが、
一番仲良くしているお友達の息子さんが
19歳でバイク事故で他界しています。


彼が、自分の両親に伝えてほしいと、大丈夫だからと。

はい。(お母さんに随分助けてもらったよ・・ありがとう)

 

お嬢さんが自分が亡くなった後に、そのお友達がお母さんを励ましてくれていたのを感謝していて、
言ってほしいのはこっちの世界で彼に会いましたよ、知り合いですよと伝えてほしいと。
(良かったぁ〜やっぱりそうだったんだね!)





 

彼女は他界する前にスピリチュアルな勉強してましたか?興味ありましたか?

ん〜霊的なテレビとか見るのは好きでした。

(陰陽師や学校の怪談など見てたなぁ・・)

ご主人は彼女が亡くなったことを受け入れることをすごく苦しんでいます。
すでにいろんなミディアムを通してメッセージを伝えているのでしょうが、
ご主人はいまだにまだスピリチュアルに生きてるということを信じられないのではないかなと。

ご主人はとってもお嬢様のことを愛していらして、すごくいい関係だったと。

はい、そうなんです。

ご主人は今でも彼女の写真をとても大切にしていますね。

はい。


素晴らしい娘さんだね。

今は本当にこのとおりに見えてますよ。


お嬢さん、どこにも行ってないんですよ!そういうことを理解しなければいけないですよ。
まわりにいるんです。
そばにいますよ、夢の中にも行っていますよ。

よく夢も見ます。

彼女が行っているんですよ。彼女の方から近づこうとしているんです。

苦しんでいないんだよ、もう病気も全部なくなったよ、
亡くなっておじいさんに会ったときから何もなくなったんだよ。

お母さん、もうそんなふうに思うのはもうやめて、それをお母さんは気にしてるんだって。

(うぅ・・何とすごい・・そのとおりなんです。それを私はすぐに思い出してしまって苦しんでいました。
  今はあの苦しみから解放され、もう何も関係ないんだね!ありがとう〜香奈)


車の話をしてますが、免許を取ろうとしていましたか?

はい。

赤い車が見えるのですが・・

免許を取ったらエンジ色の車を買いたいと言っていたんです。




今は車は必要ないんだよ〜って、今はその場所を思うだけでそこへ行けるんだよって。

コンサートに行く予定とかありました?

はい、好きな歌手のコンサートに退院したら行こうと。

行けなくて残念とか思わないでねって、今はいつでも行けるんだからって。一緒にいくからね。

今は音楽に興味があって、霊界ではどんなふうに音楽が作られるかを勉強してるんだって。

あ〜よかったぁ〜(浜崎あゆみのコンサート行こうかな・・一緒なんだね!)

いい関係を持っていたと思うんですが、よく文句を言っていたというか喧嘩をしていたというか、
とても頑固というか自分を持っていたというか。

はい〜そうなんですぅ〜よく喧嘩してしまって・・(ごめんね・・香奈)

どちらかというとご主人にとても性格が似ていたのではないですか?

はい〜(笑)

カエルの話をするのですが・・何でカエルなのか?お財布にくっついているようなかんじ・・

さぁ・・?何だろうか?

18歳ですが、小さい時からのお人形のようなものや小さなものをずっととっていたんですよね。
今でもいっぱい残っていますね。

お母さんも思い出のものを小さな箱にしまってありますね。

はい。そのとおりです。

お母さんが自然が好きだと言っています。

観葉植物でしょうか・・いっぱいありますね。

はい

 

弟さんのことを言っています。

弟の周りで何か問題が起きていると・・

はい!そうなんです!(これを聞きたくて祈ってきました)

お父さんにとても似てまた頑固な意志の強い・・

はい〜

お姉さんのことがとても大好きだったんですよね。

はい。いつもくっついて離れなくて遊んでいました。

弟さんもお姉ちゃんが亡くなったことをちゃんと
受け止められていないようですね。

はい、そうです。(涙・・)



絶対に弟さんに言ってくださいと彼女が言ってるんですね。

もっと生きてって、もっと人生を楽しんで、もっと笑って、

貴方たちが楽しんでないと私も悲しいからって。

クリスマスお祝いはしますか?

彼女は生きていたころクリスマスとか
好きだったのではないですか?

はい、プレゼントとかパーティーとか大好きでした。

楽しんでくださいって、彼女がいなくなってから
楽しんでいないんですよね。

私の記憶を心の中に入れて、楽しんでって、楽しもう〜って。

(涙・・)

私の場所も置いておいてって、必ず私も行くからって、

彼女が他界して習ったことは、
スピリチュアルな世界でも必ずお祝い事は祝うんだって
知ったんですって。

こっちの世界で楽しく過ごしてるのだから地球の方でも楽しんで
人生をもっと生きてって。特に弟に伝えてって。

 

質問はありますか?

やはり、息子が自暴自棄になってる感じで心配でしょうがないのです。


今、本当にお姉さんが亡くなったことが原因だと思います。

時期的に怒りをおぼえているんだと思うのです。

お姉さんが自分の前からいなくなったことに対してです。

お姉さんからのメッセージで

いつもそばにいますよって、よく夢の中にいっていますって、

彼と一緒にいたいから実際に彼の夢の中に行っているのです。

はい、よく見るといってます。

もっと勉強もちゃんとしてって言っています。

私も他界してスピリチュアルな世界にいたって、何もフワフワと遊んでるんじゃないよって、
今も勉強してるんだよって、あなたももっとしっかり勉強して、ちゃんとやってよって、
ちゃんといい仕事持ってよって、ちゃんと生きてね、

本当に大好きよ、愛してるよ、私のためにも生きて、いい人生を生きてねって。

今のは弟さんへのメッセージなので聞かせてあげてください。

彼はアメリカ人の人に英語を習ったか、習ってるか?

はい、前に・・今はまったくその気がなくて。

息子は大丈夫なんですね?

今はちょうど難しい年頃でもあります。何でも自分は知ってると思っていますよね。

はい、そうなんです。

高いガイド、あなたのガイド(守護霊や指導霊)さんにも今聞いてみたんですが、
大丈夫ですよって、ちゃんと立ち直って、しっかりと働くようになっていい人生送ると。

あ〜・・良かったぁ、ありがとうございます。(涙)

彼はきっと何か特殊な・・法律か?・・そんな仕事に進みますよ。

ありがとうございます。

いえ、私でないですよ、伝えてきてることをお話ししてるんですよ。


もう一つ、質問なんですが、


瞑想をしたり学びをしているうちに、映像は時々見えるようになったのですが、
やはり娘と繋がりたいのと、できれば将来苦しんでる皆さんのお役に立てるようになりたいのですが。

娘さんとのコミュニケーションを取ることは、ひょっとしたら一番難しいことかもしれません。
でも可能ではあります。

自分の時間が必要です。電話も切り・・

はい。

とてもゆっくりと質問をして、単純な質問からして、

自分のとこにきてもらい的確な質問だけではじめてください。

瞑想のときの大事なのは自分で言い聞かせること、

心から娘さんと交信できることを信じていると思い宣言する。

そして受け入れると、自分で言い聞かせること。

あ〜それが、100%できないとこがあるのかな〜(笑)

娘さんとの距離があまりに近いので自分の思いすごしや想像でないかと思ってしまうのです、
そうではないのです。

私はもう長年やっていますから、質問すればすぐに答えをもらえますが、
まだやり始めたばかりですから、すぐにはこないことがあります。

気を落ち着かせ余裕を持ち、必ずきますから、ゆっくりと。

必ずビリビリは来るのですが。

それがそうです、それを信じればもっと信頼関係ができてきますから。

はい。

弟さんも本当は来てると思います。

はい、よくなると言ってます。

彼女はいつも家にいて合図をしてると言ってます。それを心から信じないとだめです。
それをすると近づきます。私も
40年前に母を亡くして、
そこから母の香りや何かを感じ勉強を始めたんですよ。

はい。

母親と娘の絆がすごく強いですね。

嬉しいです、ありがとうございます。


このセッションの涙は喜びの涙にしてくださいね。

はい、そうします!ありがとうございました!


   
   来日する前に書いてきたポエムのコピーをくださいました。
          その訳をここに感謝を込めて載せます。


 

  彼女がいなくなったことをいつまでも悲しみ続けることもできますが、

  彼女が生きていたときの思い出で、いつも微笑んでいることもできます。

  あなたは目を閉じて、彼女が戻ってくることを祈ることもできます。

  または彼女が残したすべてのものを眺めることもできます。

  彼女と会えないことであなたの心に穴が開いてるかもしれません。

  しかし、彼女との思い出を共有し心育むこともできます。

  明日に背を向け、昨日までの過ぎ去った日を思うこともできます。

  昨日までのあったことを思い、明日を幸福に迎えることもできます。

  彼女がいなくなったことだけを思うこともできますが、

  彼女との楽しかった思い出をいつまでも持ち続けることもできます。


  背を向け自分の心を閉じて泣くこともできます。

  目を開け、いつも愛いっぱいの心で前に進むこともできます。